はじめに
妻がバイク免許を取ったのは、僕が整備士からIT営業へ転職して、生活に少し余裕が生まれた頃だった。 「一緒にツーリングに行きたい」という妻の言葉は、正直少し意外だったけれど、嬉しさの方が大きかった。
整備士時代は、休日が月4日しかなく、ツーリングに行く余裕なんてほとんどなかった。 でも転職してからは、週末にゆっくり休めるようになり、バイクに乗る時間も増えた。 そんなタイミングで妻が免許を取ってくれたことは、僕にとって大きな変化だった。
今日は、妻との初めてのツーリングの記録を残しておきたい。
出発前の準備
妻とのツーリングは、この日が初めてだった。 朝から少し緊張している様子で、ヘルメットをかぶる手つきもぎこちなくて、見ていて微笑ましかった。
僕は整備士として働いていた経験があるけれど、 毎回細かい点検をするタイプではない。 ただ、初めて一緒に走る日だったので、念のため軽くバイクの状態を確認した。
タイヤの空気圧やチェーンの張りをざっと見て、 ブレーキの感触を確かめる程度。 「大丈夫そうだな」と思えれば、それで十分だ。
妻のバイクも同じように軽くチェックして、 安心して走れる状態だけ整えておいた。
「そんなに見るんだね」と妻は少し驚いていたけれど、 初めてのツーリングの日は、これくらいはしておきたい。
初ツーリングの道中
目的地は、都内から少し離れた自然の多い場所。 交通量が少なく、初心者でも走りやすいルートを選んだ。
走り出してすぐ、妻の運転は思ったより安定していた。 慎重な性格だからこそ、無理をしない。 スピードを出しすぎず、周りをよく見て走っている。
途中の休憩スポットでバイクを並べて停めた時、 妻が「風が気持ちいいね」と笑った瞬間、 この時間を作れたことが本当に良かったと思った。
整備士時代は、休日に疲れて寝て終わることが多かった。 でも今は、こうして妻と同じ景色を見ながら走れる。
転職して変わったのは、収入や働き方だけじゃなくて、 “人生の余白” だったんだと改めて感じた。
ツーリングで気づいたこと
妻と走っていると、バイクはただの趣味じゃなくて、 「生活を豊かにする道具」なんだと実感する。
・同じ景色を共有できる ・同じスピードで走れる ・同じ時間を楽しめる
車では味わえない距離感が、バイクにはある。
そして、整備士として働いていた頃の自分が、 今のような休日を過ごしている姿は想像できなかった。
転職して働き方が変わったことで、 こういう時間を大切にできるようになった。
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初ツーリングを通して感じた「働き方の変化」や「生活の余白」は、 僕が整備士からIT営業へ転職した時の気づきとも重なる。
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犬との生活については、今後記事としてまとめる予定。
まとめ
初ツーリングは、ただの「バイクの思い出」ではなくて、 僕たち夫婦にとって大切な一日になった。
これからも、少しずつ距離を伸ばしながら、 新しい場所を一緒に走っていきたい。
整備士からIT営業へ転職して得たものは、 キャリアだけじゃなくて、 こうした“自由な休日”だったのだと思う。


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