■ 2匹で暮らし始めた初日、いきなり壁にぶつかった
新しくマルパピを迎えた日、 僕自身も初めての“2匹の同居”で、どう合わせればいいのか分からず、 とりあえず同じ空間で様子を見ながら過ごしていました。
すると── 1時間ほどすると、先住犬のマルチーズがストレスで具合が悪くなってしまった。
人懐っこい性格なのに、 新しい子と長く一緒にいることで緊張が続いたのか、 その日の夜に吐いてしまったんです。
この出来事が、僕の中で大きな転機になりました。
「このまま長時間一緒にさせるのは良くない」 そう感じて、翌日からは“ゆっくり慣らす”方針に切り替えました。
■ 慣らし期間は短く区切って、少しずつ距離を縮めた
翌日からは、こんな流れで進めました。
- 1日15〜30分だけ挨拶と遊ぶ
- それ以外はどちらかがケージで休む
- 無理に一緒にさせない
- 少しずつ時間を伸ばす
マルパピはまだ赤ちゃんだったので、 基本的にはケージで寝て過ごすことが多かった。
ケージがあることで、
- マルパピが安心して休める
- マルチーズが距離を置ける
- お互いのストレスが減る
というメリットがあり、 2匹の心の負担が一気に軽くなった。
■ 遊び方のテンション差に戸惑った時期もあった
遊び方でも性格差がはっきり出ました。
- マルチーズ → ゆっくり、のんびり遊ぶタイプ
- マルパピ → テンション高めで積極的に遊びに誘うタイプ
最初はテンションが合わず、 マルチーズが疲れてしまうことが多かった。
でも、時間がたつにつれて、 お互いのペースが分かってきたのか自然と遊べるようになった。
特に変化が見えたのがこの2つ。
- ロープの引っ張り合いっこ
- ワンプロ(犬同士のプロレス遊び)
どちらも体格が近いからこそ成立する遊びで、 “2匹だけの遊びのリズム”ができていった。
■ 散歩は性格差が強く出るけれど、関係性が深まる時間だった
散歩でも違いがはっきりしていた。
- マルチーズ → ゆっくり、のんびり歩く
- マルパピ → 早歩きでスタスタ進む
今は奥さんと2人で、 それぞれのペースに合わせて散歩するスタイルに落ち着いている。
ただ、ここで嬉しい変化があった。
マルパピは、少し距離が空くとマルチーズを待つ。
スタスタ歩いていても、 ふと後ろを振り返ってマルチーズが離れていると立ち止まる。
性格は真逆なのに、 ちゃんと相手を気にしている姿を見ると、 2匹の関係が深まっているのを感じた。
■ 人への距離感も真逆で、来客時は難しかった
人への距離感もまったく違う。
- マルチーズ → 誰にでもしっぽを振る、人懐っこいタイプ
- マルパピ → 来客時は警戒心MAXで距離を取るタイプ
最初は対応が難しかったけれど、 時間がたつにつれて、 マルチーズが先に挨拶して、 その様子を見てからマルパピがゆっくり近づく── そんな流れが自然とできていった。
■ 体格が同じくらいだったことが、生活を安定させた
2匹で暮らし始めて強く感じたのは、 体格が同じくらいの犬同士のほうが圧倒的に生活が安定しやすいということ。
- 遊びの強さが同じ
- 散歩の歩幅が近い
- 生活リズムが合わせやすい
体格が近いからこそ、 ロープ遊びもワンプロも成立したし、 散歩も無理なく続けられた。
これは、初めて2匹を迎える人にとって 本当に大事なポイントだと思う。
■ まとめ:性格が違うほど、2匹の同居は面白い
最初は戸惑うことばかりだったけれど、 ゆっくり慣らしていくことで、 2匹の距離は自然と縮まっていった。
性格が真逆だからこそ、 見える景色があって、 その過程は本当に尊い。
これから2匹目を迎える人には、 焦らず、ゆっくり、 それぞれのペースを尊重しながら進めてほしい。
きっと、 あなたの家にも “その子たちだけの関係性” が生まれる。
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