整備士からIT営業に転職して「最初の3ヶ月」で苦労したこと5選

整備士の悩み

整備士からIT営業に転職したとき、私は想像以上のギャップに苦しみました。 IT用語もわからず、提案もできず、数字にも追われ続ける毎日。 正直、最初の3ヶ月は「戻りたい」と思うほどつらかったです。

この記事では、私が未経験でIT営業に転職して、 最初の3ヶ月で特につらかったこと5つをリアルにまとめました。

同じようにキャリアチェンジを考えている人の背中を押せたら嬉しいです。

■ 苦労①:IT用語がわからず会話が止まる

転職して最初にぶつかった壁は、IT用語がまったく理解できないことでした。

商談中に「OSが〜」「インフラが〜」「フロントエンドが〜」と話が進んでも、 頭の中はずっと「???」のまま。

整備士時代には聞いたこともない単語ばかりで、 会話についていけず、何度も固まってしまいました。

さらに、会社の文化なのか横文字も多く、 「アジェンダ」「コンセンサス」「フィックス」など、 IT用語+横文字のダブルパンチで毎日混乱していました。

最初の1ヶ月は本当に別世界に来たような感覚でした。

■ 苦労②:営業トークが全然できない

整備士時代は、目の前の車を見せながら 「ここがこう変わります」「こういう効果があります」と 視覚的に説明できる仕事でした。

しかしIT営業は、目に見えないサービスを扱うため、 言葉だけで価値を伝える必要があります。

初めての商談では専門用語が多すぎて、 何を言っているのかまったく理解できませんでした。

説明しようにも、自分が理解できていないため言葉が出てこない。 営業トークで詰まった場面も多く、 そのたびに正直にこう伝えていました。

「すみません、まだ理解が浅いので教えていただけますか」

しったかぶりをするのが一番ダメだと感じたので、 わからないことは素直に聞くようにしました。

その代わり、通勤中はずっとYouTubeや本で勉強し、 少しずつ理解を積み重ねていきました。

■ 苦労③:資料作成のスピードが遅すぎる

整備士時代は文章で価値を伝える経験がほとんどなかったため、 転職直後は 提案メール1件に1時間以上かかることもありました。

「この提案は本当にお客様に合っているのか?」 「この内容で失礼にならないだろうか?」 そんな不安が頭から離れず、書いては消してを繰り返す日々。

特に大きかったのは、 “提案の正しさがわからない”という壁。

そこで上司から言われたのが、 「まずは行動量をKPIに置いて動け」という言葉。

完璧を求めるより、まずは数をこなして学ぶことが大事だと気づきました。

そこからは、 「なぜこの提案が必要なのか」 「どこがマッチしているのか」 「お客様の未来がどう変わるのか」 この“なぜ”を言語化する習慣をつけました。

その結果、提案メールは 1時間 → 5分まで短縮できるようになりました。

■ 苦労④:社内コミュニケーション文化が違いすぎる

チャット文化自体は問題ありませんでしたが、 特に苦労したのが 報連相の“仕方”でした。

整備士時代は実物を見せながら説明できたため、 言語化がそこまで重要ではありませんでした。

しかしIT営業は実物がないため、 すべてを言語化して伝える必要があります。

その結果、報告の場面で何度もつまずきました。

自分なりに説明しても、 上司からはこう言われることが多かったです。

「で、何が言いたいの?」

そこで取り入れたのが、 本で学んだ 「前提 → 結論 → 根拠」 の話し方。

この順番を意識するようになってから、 聞き返されることが一気に減りました。

行動量を増やしながら質を改善することで、 少しずつコミュニケーションのギャップを埋められるようになりました。

■ 苦労⑤:数字のプレッシャーが想像以上

IT営業は月次の数字に追われる仕事です。

初めて成果が出たのは入社して4か月目。 それまではまったく結果が出ず、 「未経験なのに中途入社で成果が出ない」という焦りが常にありました。

  • 来月も成果が出なかったらどうしよう
  • やっぱり向いていなかったのか
  • 自分だけ取り残されているのでは

そんな不安が頭から離れませんでした。

上司から言われたのは、 「何が問題なのかしっかり捉えることが重要」という言葉。

そこで私は、 自分の活動を数字で把握し、 どこに問題があるか洗い出して PDCAを回すことを徹底しました。

もともと要領が良いタイプではありませんでしたが、 一度覚えたことは効率よくできる自信があったため、 まずは1件を取ることを目標に自分を鼓舞しました。

数字のプレッシャーは重いですが、 行動量とPDCAを続ければ必ず突破口が見えてきます。

■ 最初の3ヶ月を乗り越えて感じた変化

毎日の商談や会議で聞いていたIT用語が少しずつ理解できるようになり、 お客様が何を言っていて、何を求めているのかが ようやくわかるようになってきました。

それまでは「何を言っているかわからない」状態だったのが、 気づけば 「この課題にはこういう提案が合いそうだ」 と自然に考えられるようになっていました。

世界が急に開ける瞬間があり、 「自分でもやっていけるかもしれない」という 小さな自信が生まれました。

■ 未経験でIT営業を目指す人へのアドバイス

● 最初に覚えるべきこと

まずは 自分の考えを言語化する力を身につけること。 これだけで商談も社内コミュニケーションも一気に楽になります。

● やっておいて良かった勉強

通勤中のYouTubeや本での学習。 毎日の小さな積み重ねが後から大きな差になります。

● メンタル面で大事なこと

最初がつらいのは当然。 まずは 1件を取ることを目標にして自分を鼓舞しました。

● 行動量の重要性

営業は「考えるより動く」が本当に大事。 行動量を増やすことで課題が見えるようになります。

● 自分なりの乗り越え方

活動を数字で把握し、PDCAを回すこと。 改善点が明確になり、成長スピードが上がります。

■ まとめ

整備士からIT営業への転職は、 最初の3ヶ月が本当に苦しいです。

しかし、毎日の積み重ねで理解が追いつき、 提案ができるようになり、 お客様の課題が見えるようになってきます。

未経験でも、必ず成長できます。

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